早産リスク高める歯周病/照山裕子お口の悩み – 健康 : 日刊スポーツ

2017年09月05日

妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなるといわれています。血中の女性ホルモン(エストロゲン)を好んで増殖する歯周病菌がいること、胎盤の発育とともに増えるプロゲステロンが炎症反応を加速させることを含め、さまざまなホルモンの影響で妊娠中は歯周組織に炎症が起きやすく、進行しやすい状態が約10カ月続きます。

 

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