その薄褐色の点々が、ロイテリ菌が入っているスポットです。
ちなみに、プロデンティスの緑色の部分はペパーミントフレーバーです。
2018年08月22日
成人も乳幼児も、摂取目安量は変わりません。
タブレットならば1錠、リキッドは5滴を目安にご使用ください。
バイオガイア商品に配合されているL.ロイテリ菌は、生きた乳酸菌であり、消化器官内で増殖します。
成人の大きな消化管でも、乳幼児の小さな消化管でも、その大きさに応じて効果的にコロニーを形成します。
医薬品の場合は、摂取量分の有効成分しか体内に供給できませんから、体のサイズに応じた摂取量が決められているのです。
2017年10月23日
スクラロースはEU諸国、米国、メキシコ、カナダ、オーストラリア、日本をはじめ、多くの国で医学・科学分野の専門家によって、長期間にわたる研究と安全性試験が実施されており、使用基準にもとづいた高い安全性が科学的に立証されています。
そして、体内に取り込まれても、24時間以内にほぼ100%が代謝や分解されずに排出されることも報告されています。
こういった安全性を確認した上で、バイオガイアでは一部の商品の甘味料に、スクラロースを使用しております。
2017年09月05日
寝たきりの高齢の方には、プロデンティス商品の中でも液体タイプをお勧めします。
高齢者施設でプロデンティスを使用し、定期的な口腔ケアを実施することで、誤嚥性肺炎の発症を3割以上下げた報告があります。また、高齢者施設でL.ロイテリ菌を摂取することで、カンジダ菌の菌数を減少させたことも報告されています。
プロデンティスを口腔ケアの一環にご使用いただくことで、口腔のみならず消化管の細菌バランスも改善し、便秘や下痢の予防と改善にも有効です。
2017年09月05日
「L.ロイテリ菌」は元々ヒト由来の乳酸菌です。
生活習慣(ストレス、帝王切開、過剰な衛生概念)や食習慣(抗生物質などの薬剤の摂取、化学物質の多い食品、繊維質や発酵食品の減少)など、近代的な生活様式への変化により、体内には「L.ロイテリ菌」は定着しにくくなっています。実際に3週間連続摂取し急に摂取を止めた途端、ロイテリ菌数は減少し、2ヶ月弱で摂取前に戻ったという報告もあります。
ですから、毎日もしくは定期的に補給することをお勧めします。
2017年09月05日
プロデンティスは母乳由来の乳酸菌「L. ロイテリ菌」を使用していますので、妊娠中でも安心してお召し上がり頂けます。
特に妊娠中は、ホルモンのバランスの関係で、口腔内の細菌のバランスが崩れ、約7割の方が歯肉炎を発症していると言われています。
歯肉炎により、早産や低体重の赤ちゃんが生まれるリスクはとても高くなります。そのため、妊娠中にプロデンティスで口腔内の細菌のバランスを良好に保ち、歯肉炎を予防することは、母親のみならず生まれてくる赤ちゃんに対しても重要です。
また、妊娠中にL.ロイテリ菌を摂取することで、母乳の乳質を改善することも確かめられています。
2017年09月05日
バイオガイア商品は乳酸菌食品であり、ヨーグルトや納豆などの発酵食品と基本的に同じです。従って、基本的にはお薬と併用されても問題はございません。
また、抗生物質を摂取されている場合は、善玉菌含有食品を積極的に召し上がることで、腸内細菌を守ることにもつながりますので、当社商品も積極的に召し上がることをお勧めしています
それでも不安がある方はかかりつけ医師の指導に従って下さい。
2017年09月05日
タブレットタイプ商品に使用の甘味料は非う触性(むし歯菌が食べても酸を出さない)のため、寝る前にご利用いただいても問題ございません。
特に就寝中は口腔内の細菌が繁殖しやくなります。
ブラッシング後にバイオガイア商品を食べることで就寝中のむし歯菌や歯周病菌の発育を抑制する効果があります。
2017年09月05日
歯磨きやマウスウォッシュには抗菌作用があります。
これらを使用することにより、歯周病菌や虫歯菌とともにロイテリ菌などの有益菌も影響を受けることになります。
ですから、ブラッシングやマウスウォッシュを使用した後、少し時間を空けてプロデンティスをお召し上がることをお勧めします。
2017年09月05日
バイオガイア社のタブレットは生きた乳酸菌で作られており、その生菌活性を維持するために25℃以下で保存することを推奨しています(冷暗所保存)。
25℃以下の場所であれば必ずしも冷蔵庫保管の必要はありませんが、気温の上がりやすい夏場は冷蔵庫保管がおすすめです。
ただし、冷凍庫での保存は乳酸菌の細胞を損傷する可能性がありますので冷凍保存は避けてください。
2017年09月04日
「ProTectis プロテクティス30錠」「ProDentis プロデンティス30錠」を含む、弊社全ての商品にはヒト由来の乳酸菌「ロイテリ菌」の菌株を生菌のまま冬眠状態で配合しています。
「ProTectis プロテクティス30錠」には母乳由来のロイテリ菌株を、1粒あたり3億個以上配合しています。この菌株の特徴は、胃酸や胆汁への耐性があるので腸まで生きて届くことができ、またロイテリンという抗菌物質を分泌することで消化器官内に定着することでむし歯菌・歯周病菌・ピロリ菌・口臭の原因となる悪玉菌といった様々な悪玉菌を抑制し、善玉菌優勢な体内細菌バランスに整えるよう働きかけます。風味はストロベリー味を付けています。
一方、「ProDentis プロデンティス30錠」には、上記の菌株に加えて口内由来のロイテリ菌株を配合しています(併せて3億個/1粒になります)。この菌株の特徴は口腔内に定着して歯肉の出血や炎症を抑制するはたらきがあります。ですから、母乳由来の菌株むし歯菌や歯周病菌など様々な悪玉菌を抑制し、口腔由来の菌株で炎症を緩和するWの効果があります。風味はさわやかなミント味を付けています。
お口の中のお悩みや風味の好みに合わせて、商品をお選び頂けたら幸いです。
2017年09月04日
BioGaia商品は、お薬ではありません。
ですので、基本的にはいつ召し上がっていただいても問題ありません。
召し上がるタイミングよりも、継続して続けていただくことが重要なことになります。
ですが、口腔内環境を良好に保つためになるべく効果的な食べるタイミング、ということになりますと、
食後の歯磨き後をお薦めしております。
部屋のお掃除をする際、まず大きいゴミは手で拾って捨ててから、掃除機をかけますよね。
お口の中の歯垢は一見食べ物のカスのように見えますが、実は菌のかたまりです。
菌は「椅子取りゲーム」のように互いに競って自分の居場所を作ります。
歯磨きやマウスウォッシュ、歯科クリーニングなどで悪玉菌を減らした後に善玉菌を補充して、椅子取りゲームに勝つことで悪玉菌の居場所を失くすことが大切です。
なかでも、就寝中は唾液の分泌量が減るため、お口の中が乾燥しがちになります。
乾燥した口内は、菌にとって最適な状態です。
ですので、歯科医院様などでは夕食後、歯磨き後の寝る前をお薦めしているのです。
商品には甘味料を使っている商品もございますが、いずれも虫歯菌の繁殖にはつながらないこと、脱灰の原因にならないことが確認された甘味料です。
どうしても甘さが気になる方は、食べ終わった後にお水を飲まれても構いませんし、甘味料を使っていないストローやリキッドの商品をお使いいただければと思います。
さらに、どうしても夜寝る前に何かを食べることに抵抗がある方(実は私もそうですが…)は、朝・昼の歯磨き後でも構いません。
一番重要なのは、継続することです。
継続することがストレスになってしまっては、元も子もありません。
続けやすいタイミングで無理なく、楽しみに召し上がっていただければと思います。