プロデンティスは母乳由来の乳酸菌「L. reuteri ロイテリ菌」を使用していますので、妊娠中でも安心してお召し上がり頂けます。「L. reuteri ロイテリ菌」を摂取することで、母乳の乳質を改善することも確かめられています。

妊娠中は、ホルモンのバランスの関係で口腔内の細菌のバランスが崩れ、約７割の方が歯肉炎を発症しているといわれています。歯肉炎により、早産や低体重の赤ちゃんが生まれるリスクは非常に高くなります。そのため、妊娠中にプロデンティスで口腔内の細菌のバランスを良好に保って予防することは、母親だけでなく、生まれてくる赤ちゃんにとっても重要です。

「Protectis プロテクティス 30錠」「Prodentis プロデンティス30錠」を含む、弊社全ての商品には、ヒト由来の乳酸菌「L. reuteri ロイテリ菌」の菌株を「生菌」のまま、冬眠状態で配合しています。

「Protectis プロテクティス30錠」には、母乳由来のL. reuteri ロイテリ菌株を、1粒あたり3億個以上配合しています。

この菌株の特徴は、胃酸や胆汁への耐性があるため、そのまま腸まで生きて届くことができ、「ロイテリン」という抗菌物質を分泌。消化器官内に定着することで、むし歯菌・歯周病菌・ピロリ菌・口臭の原因となる様々な悪玉菌を抑制し、善玉菌優勢な体内細菌バランスに整えるよう働きかけます。風味はストロベリー味です。小さなお子様でもご使用いただけます。

「ProDentis プロデンティス30錠」には、上記の菌株と口内由来のL. reuteri 菌株を配合しています（併せて3億個以上/1粒になります）。

この菌株の特徴は、口腔内に定着して歯肉の出血や炎症を抑制するはたらきがあります。母乳由来の菌株むし歯菌や歯周病菌など、様々な悪玉菌を抑制し、さらに口腔由来の菌株で、炎症を緩和する効果があります。風味はさわやかなミント味です。

弊社のタブレットは、「生きた乳酸菌」で作られており、生菌活性を維持するために冷暗所で保存することを推奨しています。

25℃以下の場所であれば必ずしも冷蔵庫保管の必要はありませんが、気温の上がりやすい夏場は冷蔵庫保管を推奨しております。ただし、冷凍庫での保存は乳酸菌の細胞を損傷する可能性がありますので、冷凍保存はお控えください。

薄褐色の点々は、L. reuteri ロイテリ菌が入っているスポットです。

プロデンティスの緑色の部分はペパーミントフレーバーとなります。

基本的に、いつ召し上がっていただいても問題ございません。継続して続けていただくことが重要となります。

口腔内環境を良好に保つための効果的な食べるタイミングですと、食後の歯磨き後を推奨しております。お口の中の歯垢は、食べ物のカスのように見えますが、実は「菌のかたまり」です。

歯磨きやマウスウォッシュ、歯科クリーニングなどで悪玉菌を減らした後に善玉菌を補充していくことで、悪玉菌の居場所を失くすことが大切です。就寝中は唾液の分泌量が減るため、お口の中が乾燥しがちになります。乾燥している口内は、善玉菌や悪玉菌にとっても最適な状態です。そのため、歯科医院様などでは夕食後の歯磨き後や、就寝前のご使用を推めております。

商品には甘味料を使っている商品もございますが、いずれも虫歯菌の繁殖にはつながらないこと、脱灰の原因にならないことが確認された甘味料です。

どうしても甘さが気になる方は、甘味料を使っていないストローやリキッドの商品もございますので、ご活用いただければと思います。また、就寝前に何かを食べることに抵抗がある方は、朝・昼の歯磨き後でも構いません。

一番重要なのは、継続することです。ご自身にとって続けやすいタイミングで、無理なく、楽しくお召し上がりください。

乳幼児から成人まで、ご使用いただけます。また、摂取目安量は変わりません。タブレットでしたら１錠、リキッドは５滴を目安にご使用ください。商品に配合されている「L. reuteri ロイテリ菌」は、「生きた乳酸菌」であり、消化器官内で増殖します。成人の大きな消化管でも、乳幼児の小さな消化管でも、その大きさに応じて効果的にコロニー*1を形成します。

*1……コロニー：菌が肉眼で見える集まり

リキッド商品のオイルが出にくいと感じた際、平らな机の上などで小瓶を上にしたまま、トントンと空気を出し、ゆっくり傾けてください。

弊社の商品は「乳酸菌食品」であり、ヨーグルトや納豆などの発酵食品と同じです。そのため、基本的にはお薬と併用されても問題はございません。

抗生物質を摂取されている場合は、善玉菌含有食品を積極的に召し上がることで、腸内細菌を守ることに繋がるため、積極的にお召しあがり頂くことを推奨しております。